PS5予約開始時期などの続報に注目していた最中、なんとテレビ業界からPS5関連のニュースが飛び込んできました。PS5向けテレビの登場です。
ファイルウェブより引用SONYは、同社製テレビ“ブラビア”2020年モデルのうち、8K液晶モデル「Z8H」と4K液晶モデル「X900H」について、年末発売予定のゲーム機「PlayStation 5」(PS5)とのシームレスな操作などに対応する“Ready for PlayStation 5”として訴求していくことを海外発表した。
Z8Hは将来のアップデートによってPS5からの8Kゲームの表示に対応予定。X900Hは7.2msという低遅延を実現している。また、両モデルとも4K/120Hz表示に対応している。
さらに“Ready for PlayStation 5”モデルでは、映像表示モードを「ゲームモード」にすることで、低遅延でゲームをプレイできるだけでなく、PS5のワイヤレスコントローラー「DualSense」でテレビとPS5を同時に起動したり、テレビリモコンでPS5を制御するなどといったことができる。
ソニーでは、ソニーグループの力を結集する「One Sony」ビジョンのもと、ソニーインタラクティブエンタテインメント(SIE)と力を合わせ、世界中のプレイステーションファンに究極のゲーム体験を提供し続けていくとしている。
なお、両モデルとも海外仕様モデルで、日本では展開されていない。X900Hはスペックやデザインは日本での「X8550H/X8500H」に相当するが、チューナーなどの仕様が異なっている。
8K表示に対応とは凄いスペックです。
ただし、今回の発表では日本国内向けの発売予定には言及していません。出るときは出るし、出ないときは出ない。
とはいえブラビアは日本でも人気の機種ですし、KuroMikanも自宅で愛用しているテレビです。是非、日本国内でも展開してほしいと思います。