Unityゲーム開発初心者KuroMikanが独断と偏見でオススメする無料アセット紹介 第五弾です。今回はフォント編をお送りいたします。
Unityでフォントを意識せずにゲームを作ると大抵の場合デフォルトのフォントになると思うのですが、これがまた素人臭さを醸し出します。ゲームのイメージに合ったフォントに入れ替えるだけで、グッと洗練されたビジュアルになりますので、是非導入してみて下さい。
Free Pixel Font - Thaleah
ピクセルアートゲームに最適な無料のTTFフォントです。対応文字はおそらく英数字のみですが、2Dドットゲームの雰囲気を強烈に引き締めてくれます。もうこのサムネイルだけで面白そうなゲームに見えてきますね。
Bubble Font (Free Version)
クラシックな手書き風TTF英字フォントです。シリアスな雰囲気を引き立ててくれます。ホラーゲームのUIなどにも使えると思います。
Selected U3D Japanese Font
無料では珍しい日本語対応フォントです。角ゴシックっぽいガッシリした書体をお探しの方に最適だと思います。
今回は無料のフォント特集でした。Unity Asset Storeで取り扱われているフォントの種類は非常に少なく、無料で10件、有料含めても42件しかありません。(2020年7月22日現在)
大概の場合はWEBで配布されているフォントを使ったりするのですが、無料で使える代わりに再配布に条件があるフォントがほとんどです。ゲームに組み込む前にフォントの規約をよく確認しましょう。
ちなみに企業の場合はダイナフォントなどを包括契約で使用しています。こういう有料フォントを無許可で使うことはできませんので注意しましょう。